2016年12月の台湾旅行では、台北から日帰りで台南まで足を伸ばしました。
台湾新幹線で台南へ
台北から台南へは台湾新幹線で向かいました(往復)。今回はちょっと奮発してビジネスクラスを利用。広いシートには電源があり、また乗車後ドリンクとおかしが提供されたりと、とても快適でした。
ちなみに、乗車券は前日に台北駅の券売機で購入しました。表示が漢字であることと、購入方法を紹介しているサイトなどを参考にしたら、それほど難しくなかったです。
国立成功大学のガジュマル
台湾新幹線の台南駅は、ちょっと離れているところにあります。駅からは市街地へ向かう無料バスがあるので、それを利用しました。そして、まずは国立成功大学へ。ここにはとても大きな「ガジュマル」があります。
このガジュマルは昭和天皇が皇太子のときに台湾を訪れ、そのときに植樹したそうです。
台南ぶらりとうまい弁当
次の目的地は「林百貨店」。国立成功大学からは歩いて向かいました(結構距離があります)。
台北と比べると古い感じが残る台南。時間の流れもゆったりとしているようで、居心地がよかったです。ただ、車(スクーター)の運転がかなり荒く、何回かひかれそうになりました…。横断歩道を渡るときは、青信号でもお気を付けください…。
さて、途中「正忠排骨飯」でお昼ご飯。ここのお弁当はボリューム満点でおすすめです。
林百貨店は見るだけで充分
なんか良い台南みやげあるかな〜?と思いながら店内ぶらり。う〜ん、どれも高い!ということで、すぐに退店しちゃいました。店内は結構狭かったです。
昼の雰囲気もなかなかいいですが、ライトアップされた夜もおすすめです。
台南有名グルメ探し
林百貨店を後にして向かったのは「度小月」。台南有名グルメの「担仔麵」をいただきました。
さて、しょっぱいものを食べたら次は甘い物が食べたい!ということで、台南は「プリン」も有名なので、プリン屋さんを探すことに。ですが、お目当ての店を見つけることができず、仕方なくスタバへ…。なんだかどっと疲れがでてしまい、しばらく休憩しました。
トートバッグを購入
台南観光もそろそろ終わりです。最後はトートバッグを買うために「永盛帆布」と「合成帆布」へ向かいました(合成帆布は昼と夕の2回訪問)。
「永盛帆布」は制作スペース9割、販売スペース1割って感じで、店員さんに声をかけると棚にある商品を見せてもらえます。今回はMacBook Pro13インチを入れられるサイズのトートバッグ(800元)を購入しました。厚手の生地でかなりしっかりとした作りで、他のサイズも買えばよかったかなと後から後悔しました。
もう一方の「合成帆布」ですが、こちらは小物入れからバックまでと幅広い商品揃え。商品は展示されているので、いろいろと見やすいです。結局、小物入れを購入しました(合成帆布は昼と夕の2回訪問)。
「永盛帆布」と比べると生地はちょっと薄い印象でした。
そして、ここでタイムアップ!まだまだいろいろと観光したかったのですが、台湾新幹線の時間があるので、駅へタクシーで向かいました(ちなみにタクシーに行き先を伝えるとき「ハイスピードレール」で通じなかったのに、「新幹線」で通じて、とても驚きました)。
まとめ
台南は一日あれば充分かなと思っていましたが、全然そんなことはなく、次は泊まりでゆっくりと訪れたいと思いました。日中の観光もですし、夜市も楽しみたい!そして、今回食べられなかったプリンも絶対に食べたいぞ!