2013年11月3日に航空自衛隊入間基地で「入間航空祭」が開催されました。今年はTVドラマ「空飛ぶ広報室」の影響でしょうか、約32万人が来場したそうです。
さて、その多くの来場者のお目当ては「ブルーインパルス」の展示飛行でしょう。空を自由に飛び回る「ブルーインパルス」はかっこいいですからね。
今回はその「ブルーインパルス」の展示飛行を撮影に行ってきました。
撮影機材
カメラは「Canon EOS 60D」。レンズは「TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(A005)」。
「入間航空祭」で撮影した「ブルーインパルス」の写真
4番機抜きのブルーインパルス。飛行展示は5機で行われました。
近づいて撮影したかったのですが、レジャーシートでの場所取りや人混みがすごかったので諦めました。
右から左か、前から後ろから飛んでくるブルーインパルスを見つけたら、まずはピントを合わせ、ここだ!ってタイミングでシャッターボタンを押しました。ドライブモードを高速連写撮影にしておき、シャッターボタンを押したまま撮れるだけとりましたが、納得できる写真はわずか数枚。難しいですね、ブルーインパルスの撮影は。
また、望遠側の300mmで機体を大きく写した写真を撮りたかったのですが、それもうまくいきませんでした。
おまけに、曇り空ではスモークが目立ちません。空にハートを描く「バーティカルキューピッド」は雲と区別がつきづらかったです。やっぱりブルーインパルスは青空で撮影したいですね。
今回は1機少なかったり、途中で中止になったり、様々なトラブルがあったブルーインパルスの展示飛行。事故なく無事に終わり、なによりですが、なんとなく不完全燃焼でした。
撮影日:2013年11月3日
Flickr:2013.11/入間航空祭