VCCWでWordPressの開発環境をMacにサクッと作る

WordPressを、ローカル環境と本番環境で同期させる方法などについて調べているときに知った「VCCW」と「Wordmove」。早速「VCCW」のインストールをしてみました。

今回は、VCCWをインストールし、トップページヘアクセスするまでを紹介します。

VCCWのインストール

前提として、Vagrantのインストールは完了しています。

さて、まずはvagrant-hostsupdater pluginのインストールから。

$ vagrant plugin install vagrant-hostsupdater

続いて、Boxファイルの追加。

$ vagrant box add miya0001/vccw

下記コマンドで、Boxファイルが追加されたことを確認します。

$ vagrant box list

下記のように返ってくれば、追加完了。

miya0001/vccw            (virtualbox, 2.8.2)

次に、ファイル一式ををgit clone。

git clone https://github.com/vccw-team/vccw.git

新しく作られたvccwディレクトリへ移動します。

$ cd vccw

そして、仮想マシンを起動します(途中で管理者パスワードを聞かれますので、入力します)。

$ vagrant up

仮想マシンが起動したら、http://vccw.dev/かhttp://192.168.33.10/へアクセス。

5分もかからずに、WordPressがインストールされた環境を、Macに作れました。