今回食べるまで存在すら知らなかった新潟発祥の「たれカツ丼」。サンクスから発売されている「たれかつ丼」で、「たれカツ丼」デビューしました!
たれカツ丼とは
新潟の定番かつ丼。一般的な卵とじタイプではなく、揚げたてのトンカツを醤油ベースのタレにくぐらせ、ごはんの上に乗せるというもの。薄めの衣のカツと程よい甘さがある醤油ダレが絶妙にマッチしてごはんが進み、一口また一口とカツをほおばってしまう。地域の人々に長年愛されてきたタレかつ丼、新潟を訪れた際にはぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
「サンクスのたれかつ丼」実食レビュー
まず特徴的なのは、ただのとんかつが5枚ごはんに乗っているだけということ。
通常のカツ丼であれば、卵でとじられたとんかつが乗っていますし、福島のソースカツ丼であれば、とんかつのしたにキャベツが敷いてあったりします。
たれカツ丼は、シンプルというか、なんというか…(別にマイナスではありませんよ!)。
さて、そのカツに、別袋に入っているソースをかけて、いただきます!
このなんとも甘いタレ。食べたことある味なような、ないような…。
許せるレベルですが、甘めのタレは苦手なので、ちょっと失敗だったかな?
そして、メインのカツは薄いです。衣の方が厚い!
甘いタレといい、薄いカツといい…。でも、これがまさにたれカツ丼の特徴のようですね。
ちなみにこれ以上のボリュームがあると、ちょっとしつこかったかもしれないので、量的にはちょうど良かったです。
が、たれかつ丼は1,000kcalオーバー!カロリー的にはちょうど良くはありませんでした。
さて、せっかくサンクスのお弁当で知った「たれかつ丼」。発祥の地「新潟」でも食べたいですが、どうやら都内でも食べられるようです。お店近くに行く予定があったら、寄ってみようかな。
ちなみにそのお店は「新潟カツ丼タレカツ」。
ごちそうさまでした!