2014年4月6日、山梨県の塩山にある「慈雲寺」で、「イトザクラ」を撮ってきました。
元々ここへ行く予定があったわけではなく、大菩薩ライン(国道411号)を走っていたとき偶然目に入った案内板に誘われ寄ったわけですが、予想以上の大きさ、そして濃い色の花に驚きました!
撮影機材
カメラは「FUJIFILM X-E1」。レンズは「フジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」。
慈雲寺のイトザクラ
慈雲寺のイトザクラは、山梨県の天然記念物に指定されています
ウバヒガンの変種で、樹齢は三百三十年程と言われ枝をよく四方に垂らしていて、糸が垂れるような形で花色は淡紅色
春には美しい花を咲かせて楽しませてくれます。via イトザクラの紹介
入って左側からの「イトザクラ」。
しゃがんで斜め下から見上げると、とても大きく迫力のあるイトザクラが見られました。しかし、ここは記念撮影する人が多く、あまり落ち着けません!やっといなくなった!って思ってカメラを構えると、すぐに別の人が…。
そして、カップル、どこかの旅行代理店の添乗員さんにお願いされ、シャッターを押すことに。その際、カップルとイトザクラを撮るのが大変でした。人がどんどん来て、カメラの顔認証が横のおばちゃんに合うんですもん。
ピンクがかなり濃かったです。
桜の木の下に入り、見上げると、細い枝がまるで血管のように感じられました。
偶然の発見でしたが、ほんと素晴らしい桜を見られてよかったです。