大輔べ

登山・写真・チェンマイ・台湾が好きな「たしろだいすけ」のブログ

二泊三日の山歩き。涸沢にテントを設営し、奥穂高岳を登ってきました!

奥穂高岳山頂

1年ぶりのテント泊で「奥穂高岳」を登ってきました。

天気予報では晴天が期待できたのですが、残念ながら写真のように、奥穂高岳山頂ではあたり一面ガス!いや〜、山の天気ってほんと難しいですね。

ですが、それ以外はとても素晴らしい二泊三日の山歩きでした。

登山日

2013年8月27日〜29日の二泊三日。

登山ルート

一日目

上高地から涸沢まで。

普通に歩けばだいたい涸沢までは上高地から6時間程度で着きます。前半の横尾まではほぼ平らな道。ぬかるみなどは多少ありますが、スニーカーでも問題ない感じです。ヒールやサンダルではもちろんダメですよ。

横尾からは本格的な登山道が始まりますが、本谷橋までは大したことはありません。屏風岩を左手に見ながら気持ちよく歩けました。

本谷橋から涸沢までが初日の一番辛いところです。はじめは目の前の光景が疲れを癒してくれますが、途中からは終始うつむき加減。涸沢ヒュッテ手前の登りはうんざりしました。

平日だからか涸沢野営場はそれほど混んでなく、テントの設営場所には困りませんでした。

二日目

涸沢から奥穂高岳へ。

まずは、ザイテングラートへと向かいます。ここはウォーミングアップ区間。寝ぼけた体をたたき起こしてください。

ザイテングラートでは鎖や梯子、時には手足を使って登る箇所があるので慎重に。今回は安全のためヘルメットをかぶって登りました。穂高岳山荘から下ってくる方とのすれ違いは慎重に。

さて、穂高岳山荘まで登れば、いよいよ奥穂高岳へ。ザイテングラートで怖いと感じた方はここでやめることをおすすめします。今回は天候の様子見で穂高岳山荘にて一時間程度休憩しました。

穂高岳山荘からはいきなり急な岩場を登ります。鎖や梯子の箇所もありますが、それも長くはありません。ここをクリアすれば山頂まで危険を感じるようなところはないですが、すぐ山頂というわけではないので、もう一踏ん張り必要です。

今回は天候が悪かったので、山頂で記念撮影をし、すぐに下山しました。穂高岳山荘直前の梯子や鎖場では登ってくる方とのすれ違いもありますので、注意が必要です。

天気がよければ奥穂の向かいの涸沢岳にも登るつもりでしたが、今回はパスしました。

穂高岳山荘から涸沢へは登りと同じルート。今度は登ってくる方とのザイテングラートでのすれ違いに注意してください。

三日目

涸沢から上高地へ。

危険な箇所はありませんが、最後まで気を抜かずに。

ちなみに最終日一番きつかったのは明神から河童橋。ここまで蓄積された疲れと、足の裏の靴擦れで、一歩一歩がやっとでした。周りには上高地の観光客がたくさんいますので、みっともない姿は見せられまいと、ボロボロの体にムチ打ち、最後のひと踏ん張り!ですが、最後に河童橋から穂高連峰を見たときはそんな疲れはどこかへ吹っ飛びました!

携帯

ソフトバンクのiPhone5は明神手前あたりから圏外でした。ほぼ機内モードにしておき、休憩時などに電波があるか確認しましたが、ありませんでした。

登山中唯一電波があったのは、奥穂高岳山頂!ガスで真っ白な山頂の様子をツイートしました。

安定のガス!奥穂ー!

dice-ktさん(@dice_kt)が投稿した写真 –

なお、ほぼ機内モードにしていたので、一度も充電することはなく、モバイルバッテリーはただの重りとなりました。

写真

涸沢小屋のジョッキパフェ

徳沢園の野沢菜チャーハン

明神岳

感想

平日だったからか、または夏山のピークを過ぎ、秋へと向かう時期だからか、山中には人が少なく、とても快適な登山となりました。

ただ、残念だったのが、奥穂高岳山頂から素晴らしい景色が見られなかったこと。槍ヶ岳、ジャンダルム、前穂に北穂などの素晴らしい景色を見たかった!

ですが、涸沢からはとても素晴らしい景色を見ることができたので、よかったです。

おでんをつまみに、生ビールを飲みながら見上げた穂高。最高!

今回はじめて上高地から涸沢、そして奥穂高岳へと登ったわけですが、とにかく登山道の整備がすばらしくて驚きました!「倒木が邪魔」とか、「道が不明瞭な箇所」なんてまったくありません。石もうまい具合に並べられ、整備してくれてる方々にほんと感謝です。

もちろん岩場や鎖場、梯子などもありますが、そういった箇所でも慎重に歩けば問題ないと思います。ただ落石だけは起こさぬよう気を使いました。また、落石対策としてヘルメットもかぶりました。

さて、奥穂高岳に登ってみて、今回は山頂からの景色が残念だったのでまた登りたいと思う気持ちと、今度は前穂、北穂も登りたい!(涸沢岳も)という気持ちが生まれました!今年はもう無理だと思いますが、できることならば来年その夢は叶えたいと思っています。


Flickr:2013.08/奥穂高岳


山に登るときは地図を忘れずに!「奥穂高岳」は「山と高原地図 槍ケ岳・穂高岳」に収録されています。

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槍ケ岳・穂高岳(2016年版)